アルデンテな日日

毎日毎日少なくても日本酒三合は呑んでた男がなぜか不意にどうしても断りきれない宴会のある時にだけしかたなくとことん呑むことにしたとても断酒とは言えないタイトルは俳句っぽい禁酒日記のようなもの。

本気かよしょうがねぇなぁ、では乾杯

呑んだ。「私はいま酒やめてるんですよ」と言っても「いや、どうしてもきょう飲みたいんです、一擲*さんと」「でも私夜勤だから飲めるとしても朝ですよ。11時には寝ますよ。それでもいいですか」いいと言う。呑みたくなかったけど(本当か?)仕方ない。そん…

桑の実の酒でも作るか再禁酒

毎年桑の実がどっさりなる木があるのだが猫も食べなければ私も食べずましてお子などは果たして食べられるものであると知っているかどうか。かみさんはおそらく桑の木であり桑の実であり食べられるものであると知っているとは思うのであるが。正直に言おう。…

俯いて再禁酒二日若葉寒

夜勤明け野暮用を済ませて帰宅するともうお昼。いつもの魚屋さんで中落ちときょうは平目のいいのが入ってるよってなことで平目の刺身を購入。いつもならビールそしてお酒そして寝るというゴールデンパターンなのだが中落ちと平目でひとりもくもくと大飯を喰…

夏の夜の儚き夢か禁酒再開

わずか十九日間というどうにも半端な日数で第一次禁酒が終了。昨夜は順調に二次会まで参加だいぶ聞こし召しました。本日よりまたしても性懲りもなく第二次禁酒を開始。次回は来月にまた宴会があるのでそれまでの禁酒である。長い休肝日と思えばよろしいかと…

麦の穂に雨や禁酒も十八日

禁酒を始めてから十八日目。たぶん十八日目。昨日十七日目だったはずだから一日分プラスして十八日目。まず確かな数字だと思う。しかしもうきょうは何日目明日は何日もうあと何日で何日目だとかどうでもいいような気がしている。明日。いよいよ明日が宴会の…

禁酒十七日月を宿すか射干の花

あきたこまち及びミルキープリンセスのための赤兎馬イカデビルバージョンの農作業は本日をもって終了。次回は来月の飼料用稲の時にまたまたアタッチメントである。さて今夕も野暮用で佐原を逍遥。ついでに我が禁酒を自ら鼓舞しながらそれでいて嘲笑おうと主…

日も暮れて十六日目の禁酒かな

禁酒継続が中断されるかどうか危ぶまれる5月14日の宴会が近づく中本日の私はといえばあいも変わらず赤兎馬イカデビルバージョンの農作業である。夜勤者でもある私は農繁期には細切れの睡眠でこの世を生きている。伊賀のカバ丸の忍者修行大会第1夜のありがた…

欠けてゆく月や禁酒も十五日

とうとう禁酒もはや十五日目である。なぜかいつもは乗らない体重計に乗ってみると4月に87あった体重も82(コンマ以下は省略)に減ってしまいやはりこれも禁酒の影響だろうかとつい先日CT検査された中身のあまり詰まっていない頭で考えてみたりしても休むに似…

初鰹龍馬と喰らう男前

日の出とともに田んぼに行こうとスタンバイしていたのであるが我が愛機赤兎馬の調子が悪い。正確に言うと赤兎馬にアタッチメントするイカデビルの調子が悪い。正直に言えばイカデビルの野郎が動かないのである。ああでもないこうでもないあれを外しこれを外…

滝壺や禁酒十三日目の夜勤明け

どうもおかしい。立ちくらみ眩暈吐き気。苗の水遣りを終え遺憾なこれはということで病院へゴーである。もしや柄にもない禁酒のせいか。待ち時間に本を読んでいても気持ちが悪い。これはヤバイ病か。まさかな。結局CTまで撮ってはみたものの結果は異常なしと…

若夏や禁酒も十二日目となりにけり

10日以上酒を呑んでいない。これはとても久しぶりのことなんだよ。いままで365回目の禁酒三日目とか馬鹿なことをほざいていたが本気で酒やめようと思っていたわけじゃなく単なる休肝日ってやつ。だから三日四日経てばいつも通り夜勤明けにビールから始まり夜…

日が暮れる禁酒十一日目の薄暑光

きょうもよく働いた。つかれた。誰も褒めてくれないから自分でねぎらうのさ。だったか。山寺宏一の「つかれた」が脳内をぐーるぐるである。適当に覚えているのでほとんど私の中では替え歌になってしまっているがいいよね。「君たちの空飛ぶ火の車は壊してし…

夏来る禁酒十日目の日が暮れる

アップルティーを飲んでいる。コーヒーにしても紅茶にしても砂糖は子供の頃から入れたことのない私としたことが角砂糖に換算したらふたつ分くらいの三温糖を入れて飲んでいる。私が銀のスプーンであなたがカップだったか覚えていないが私の心をくるくる回し…

日が暮れる禁酒九日春の果て

本日も赤兎馬を駆り我が一擲国の圃場をぐーるぐる。緩やかに私を中心に渦を巻いている風が冷たくて気持ちがいい。うそ。氷雨。宗右衛門町ブルース。横浜いれぶん。硝子坂。メモリーグラス。眠気を覚ますために脳天から北極星へと突き抜けていくかと思えるほ…

仔馬の目禁酒八日目の日が暮れる

本日も農作業。赤兎馬*に跨がり田んぼぐーるぐるである。余力はまだあるが明日の分を残して終了とする。肉体がお疲れぎみなので夜勤の前に会社の近くにある祝祭日には焼きそばが食券から消えて大盛り焼きそばならありますよという馴染みのスーパー銭湯に行く…

種蒔けば禁酒七日目の日が暮れる

日の出を合図に赤兎馬を駆りコックピットの中でリンゴを齧る。爽やかな朝である。苗に水をやり移動大使館*で宮司さんのところへ野暮用。そのまま移動大使館に給油。スタバには寄らなかった。いち2件電話で済ませる要件を済まし地域住民へ回覧を配りたまたま…

馬刀の穴禁酒六日目の日が暮れる

野暮用を済ませ帰宅。あと1分玄関に入るのが遅れたらずぶ濡れであったところの私である。雷鳴は震災で半壊認定を受けた我が家の窓や壁を震わせ太ぶととした雷光に私の中の殺人鬼*までもが震えたかもしれないほど。光と同時の大爆音である。それでも腹が減っ…

蛙子や禁酒五日目の日が暮れる

二日目の豚汁はとても美味しくてほんのつい一週間くらい前の私であれば午前の農作業を終えての昼ごはんの時に一口飲んだだけのこの豚汁が引金になって今夜は夜勤だし午前中私は一所懸命頑張ったことだし汗もかいたしここでビールをいただいてもいいだろう一…

永日や禁酒四日目の日が暮れる

夜勤を終え昼間の農作業を終えくたくたであるが馴染みの魚屋で鯵のたたきとマグロの中落ちと平目の刺身を買ってご帰還。禁酒を誓って四日目の夜である。しかしなんということでしょう。本日とあるお寺の住職さんから頂いた松竹梅の瓶が厳然と目の前にあり本…

獅子奮迅の禁酒2日目

禁酒1日目は本当にお久しぶりの二日酔いで一日中横になっていた。宴席で勧められて一升はやってしまったようである。大馬鹿者である。禁酒2日目の本日は眠気がすごい。これは夜勤のせいでもあるがアルコールがまだ完全に抜けていないからなのかもしれない。…