アルデンテな日日

毎日毎日少なくても日本酒三合は呑んでた男がなぜか不意にどうしても断りきれない宴会のある時にだけしかたなくとことん呑むことにしたとても断酒とは言えないタイトルは俳句っぽい禁酒日記のようなもの。

宴のあと

年度末であった三月の土曜日の全ての夜と第3日曜日の午後。地域の役員の顔合わせやら引き継ぎやらという名目の宴会と大宴会の連続であった。それはそれは辛い日々であった。とてもとても辛い日々であった。「とてもつらたん」と思わず言ってしまいそうなほどの辛さであった。

先日スーツを久しぶりに着るとキツイ。ま、気のせいであろうといつものように己を誤魔化そうとしたのだがやはりキツイ。すさまじく危険なキツさである。

凡そ半年近く部屋の隅の暗がりで埃をかぶっていた体重計をおもむろに引っ張りだして「おれの名は徳田新之助。貧乏旗本の三男坊だ」などとスカした感じで乗ってみる。するとどうだ。漢字文化圏ではとてもおめでたい数字が三つ綺麗に並んでいるではないか。これはきつい。スーツがどうこうというよりもきつい。きついというよりも哀しい。見なかったことにしたい。正直火星に住みたい。金星でもいい。

四月も宴会三昧である。たらふく呑んでたらふく食べる。コンパニオンのお姉さんのお酌の上手さもさることながらじい様連中の酒呑めの強要も半端ない。断固として断ることはできぬ。できぬがこれ以上の体重増加はいかん。まずい。ほんとにまずい。さてどうしたものか。俳句なんぞ詠んでいる場合ではないのである。

そこでふと思い出しだのがこのブログである。田舎のコミュニケーションに酒は避けては通れん。では宴席のない日には酒を呑まないことにしよう。ふたたびの禁酒生活を送ろう。禁酒を楽しんでみよう。禁酒生活を堪能しようではないか。

畢竟私は夜勤者である。つまり夜は呑めない。しかし夜はメガ盛りである。控えよう。特盛もやめて大盛りで我慢しよう。朝帰って呑むビールと酒もやめよう。そうすれば宅配の人の朝から酒呑んでいるのかこの人は的な眼差しを気にすることもなくなるはずだ。朝ごはん食べたらすぐ寝てしまおう。猫を抱いて。

背水の陣である。ガリガリ計画ファンタジーファイナルゼットである。今回のダイエットはなんとしても成功させようではないか。誘惑に弱い男を気取り人生の辛酸を酒で誤魔化すのはもうやめだ。モチベーションをあげるために成功したあかつきのイメージ画も載せておこう。別人になろう。おれはやるぜ。自信はないけれども。

体重がいっぱいか。

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